今日は。
『実績なしからメルマガで稼ぐ方法』発行者です。
趣味で素人作家をやっている身は、
何とか良い感じの挿絵を作れないかと
時折考えています。
自分で描ければ文句なしですが、
私の場合は模写すら途中で投げ出してばかりのレベルなので、
少なくとも現状では余りに遠すぎる目標です。
そんな絵心に乏しい素人作家にとって、
近頃話題に上るAI絵は、なかなか気になります。
生身の人間が頭と手を動かして描けばたっぷり労力が掛かるところ、
キーワードを入れるだけで絵が出来上がるらしいので、
技術の進化という奴はつくづく侮れません。
もっとも、著作権関係が危うい、
不自然に描いてしまう物もある、
「上手い」絵は描けても「伝わる」絵は描けないなど、
弱みも指摘されてはいます。
けれど、もしもこうした問題点すらクリアされたら、
それでもなお自分で絵を描こうとする人は、
果たしてどれだけ残るのでしょうか?
…技術の進化に驚くと同時に、
「AIに仕事が奪われる」説の重さと
「自分ならでは」の価値を生み出す必要性を肌で感じる、
今日この頃です。